前回作製した「 IDE 万能(？)ケーブル」ですが、融通がきくかわりにケーブルが
長くてうっとうしいです。
で、オスコネクタがまだ余っていたので、玄箱専用にこんな短いものを製作しました。
製作したケーブルのメス側を内臓HDDに接続したところ。
内臓HDDを接続したところです。はい、すっきりしました。
この短いケーブルを使って玄箱に外部HDDを接続するには、内臓HDDからケーブルを外して、
オス側を玄箱基板側へ、メス側をHDD側にします。
この方法では、2.5インチのHDDを接続して、玄箱の外側にHDDをくっつけてしまえばいいと
思いました。
ちなみに下の写真は、2.5インチSSDを接続した例です。
SSDの出はじめの頃に購入しましたが、容量が小さく、SLCながら古いので速度がイマイチで
お蔵入りしていたものです。しかし、組込みのLinuxを動かす程度なら十分実用になります。
参考まで、こちらにこのSSDとHDDの速度比較を載せています（Cristal Disk Mark 2.1使用）
http://homepage2.nifty.com/o-nikko/Hard/ssd/05%20ssd%20vs%20hdd.htm
こんな感じで両面テープで玄箱の側面にくっつけています。
SSDですから、多少動作中に手荒な事をしても安心ですし、
消費電力を内臓の3.5インチHDDに較べて大幅にダウンできます。
斜めから見たところです。
TranscendのSSDはデザインが良くていいですね。
これで HDDを２台搭載した玄箱の出来上がりです！
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